diary

興味のあることについて書いていきます

多言語習得への準備

母国語ではない言語を習得するのは素晴らしいことだと思います。


と、いうことを中学校に入る前の自分に教えてあげたいですね。笑

使い古されたセリフで言いたくないけれど、
やっぱり英語はできた方が良かった!!!


海外文化に興味津々の割には、英語学習に対して消極的でローマ文字の羅列が言語なんだと受け入れられなかった10代前半。
漢字やひらがなから匂い立つ情景が言葉の素晴らしさなんだと思った感性は褒めてあげたいけれど、少なすぎる経験と知識からそんなことを考えていても何の説得力もないし何も生み出さないわけで……



まぁ結局は英語の勉強から逃げていたわけなのです……



さて、そんな私ですが他の言語にはいくつか触れる機会がありまして、段々と勉強してみようかなぁ…という気持ちが湧いてきました。

そんな気持ちも湧いて早数年。腐りそう。


湧きっぱなしにしてても仕方がないので、少し気合いを入れていくつかの言語を勉強し直してみようかと。

私の語学遍歴は以下の通り

英語:
いわずもがな。大学入試以来触れていない。

イタリア語:
日本語以外では一番まし。
辞書があれば専門書を読めるくらいの文法力。
長文のリスニングはあまり得意ではない。


ドイツ語:
文法はやったはずだけど記憶の彼方。

フランス語:
本当に少しだけ。

ラテン語:
学習歴は1年。基礎の基礎だけ。


ロシア語:
やろうとして挫折。






……………………。

こうして整理してみると非常に中途半端なことこの上ない。
1年ほど勉強できそうな時間があるので、少し時期をずらしつつ取りかかろうと思います。


まず年内にイタリア語とドイツ語を一気に。
それから今トライしている新しい言語がどこまでできるか……。
年が明けたら英語を少しずつ…それからロシア語を。
4月頃からフランス語ができたらいいな…


というざっくりとした目標をたてて、とりあえず学習をはじめようかと思います。

さてどうなることやら…!

便利なカード社会…?

 
もう大分前ですが、“日本はまだまだカード社会じゃないよね”といった話を聞くことがありました。要は現金で支払う人が多く、現金しか使えない店が多い…という事でしょう。

私は頻繁に海外に行くわけではないので諸外国と比べてどうなのかよくわかりませんが、最近日本の首都圏では大分現金を持たずに歩き回れるようになったのではないかと思います。


便利なアイテムの一つはクレジットカード。
大きいお店ではほとんど使えますし、個人店でも使えるところが増えてきたと思います。

もう一つは電子マネー
ナナコやワオン、あとはなんと言っても交通系電子マネーSuicaPASMO
電車やバスに乗れるのはもちろん、タクシーでも使える所が増えています。コンビニや自販機、駅に直結した商業施設ではだいたい使えます。食券を購入するタイプの機械も最近はICカードが使える所が増えています。
また、ICカードの残高は駅の券売機でいちいちチャージしなくてもクレジットカードや銀行口座と直結させてそこから引き落とすという方法もあり、現金に触れなくても支払いが可能になってます。



何の話かというと、クレジットカードや電子マネーを使うと現金をいちいち出す手間が省け、重い小銭を持ち歩かなくてよくなるので便利だよな…と思うわけです。


そう、便利なんですが………

やっかいなのは“ポイントカード”。

他の国はどうかわかりませんが、日本はポイントカードが大好きな国だと思います。
コンビニ・スーパー・飲食店・雑貨屋・本屋…もうありとあらゆる所にポイントカードのサービスがあるのです。

私が接客業をしていたとき、お客さんの半分以上はカードのびっしり詰まった財布を持ち歩いていました。中には厚みが5㎝程あるカードホルダーいっぱいにカードが詰まっている人も珍しくありませんでした。

本当にげんなりしてしまったのは、支払いの際に5枚のカードを提示された時です。
どういうことかといいますと、

①支払いのためのカード
②商業施設のポイントカード
③お店独自のポイントカード
④商業施設が期間限定で行うイベントのスタンプカード
⑤駐車券


大きな商業施設だと、商業施設括りでポイントカードが存在します。また、《夏の特別スタンプラリー!商業施設内でスタンプを集めて景品と交換!》なんていう感じに変則で出現するスタンプカードもあったりします。 
⑤の駐車券はスタンプカードではありませんが、○○円以上買ったら駐車料金をサービス!という事のために出されるので、仕組みとしてはポイントカードと同じようなものです。


果たしてこれは便利なのだろうかと思うことがあります。
ポイントを集めて得をする!というのはわかりますが、カードがありすぎて整理できず期限切れのスタンプカードを持ち歩き続けている人も。
小銭を減らして財布を軽くしても、カードがびっしり詰まってたら重いですよね…笑

もちろんこういった事が嫌でポイントカードをほとんど持たない人もいますし、たくさん集める人たちは財布の重さなんてどうでも良いのかもしれません。


ポイントカードにかわるもっといいサービスが生まれてくることを願います。


Umi

クリムゾンシードレス

クリムゾンシードレス
魔法の呪文ではありません(笑)



最近ぶどうを食べるのにはまってます。
「クリムゾンシードレス」はぶどうの品種名。
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大人になってから色々なフルーツを食べるようになったのですが、その中でここ数年の私のブームはぶどうです。


今の時期にぶどうはちょっと季節外れなのですが、これは輸入のもの。特別高価なものではなく近所のスーパーで見つけました(笑)
アメリカ産が多いらしいのですが私が手に入れたのはオーストラリア産のものです。




このぶどう、何がよいかと言いますと



皮ごと食べられて種がない!!!!!!!!!!!!!




めんどくさがりには最高のぶどうですね……
巨峰のようなぶどうも好きなのですが、皮をむいたり…それで手が汚れたり…種があったり…ちょっとした手間があって……大変に面倒くさがりの私は敬遠しがちです(もちろんその手間を乗り越えてたべるぶどうは美味しいのですが…!)



そしてクリムゾンシードレス、勿論味もよいです!
赤色系のぶどうですが、渋みや酸味はほとんどなくほどよい甘さに実はぷちっと歯ごたえがあってちょっとしたおやつに丁度いい。


そのまま食べてもおいしいですけれど、冷凍してもおいしい!冷凍するとシャーベットのようになるのですが、渋みはほぼ完全に消えて甘みをより強く感じます(あくまで私調べです)
ぶどうを冷凍するというアイディアは、友人宅に行った際に出してくれて美味しかったので真似してみました。




よく自分の部屋でぱくぱく食べてるのですがやめられないとまらない(笑)
お行儀が悪いのですが、ラップにくるんで床でごろごろしながら食べることもあります。至福です。
あれです、ちょっとだけ古代ローマの貴族が寝そべりながら食事をしている気分を味わえます。



5月頃で旬が終わりらしいでもうそろそろ食べられなくなってしまう……寂しい。また来年…




因みに私がぶどうの中で一番好きなのはシャインマスカット。
こちらも皮ごと食べられて種なしです(笑)
クリムゾンシードレスやデラウェアに比べるとお値段はちょっと高めですが、その価値ありのスッキリしているけど甘くて香り高い白ぶどうです。
高級な物だともう少しで出回るのですがスーパーに並ぶのはおそらく秋口…



季節が巡って食べられなくなってしまう寂しさと、次のフルーツが待ってる!!と楽しみな気持ちがあります。
でも終わってしまうまではクリムゾンシードレスを食べ尽くしたい…!





Umi

素敵だなと思う人は

いい香りがする気がします(笑)

さて、私が素敵だと思った人は
今日こんな事を仰っていました。



“何事もきちんとしている人が素晴らしい人なのですよ”



“きちんと”
これは、私が長年悩まされ続けた言葉です。
“きちんと”した人になろう、なりたいとずっと思ってきました。
しかし、自分のルーズな側面や、欲望にすぐ負けてしまう弱い心によって、“きちんと”することができないのです。誠実さや我慢が足りないと言ってもいいかもしれません。


“何事もきちんとしている”
最もだと思う反面、なんて難しいことだろうとも思います。私はこの言葉に息苦しく窮屈な気持ちと罪悪感を持っていました。



ところで、この素敵な人が仰った“何事もきちんとしている人”は、ある分野のトップクラスの人たちの事なのですが、彼らはいつもスマイルを持ち、人の悪口は言わない、身だしなみは清潔で、マイナスなことは口に出さない…のだそうです。






私にとっての“きちんとしている”という言葉のイメージは、例えば…時間を守るとか、自分の責任をしっかり果たすという事です。もっと抽象的にイメージを表すと、箱の中身の粒がそろっていること・列を乱していないこと、ですね。


けれども、この素敵な人の仰った“きちんとしている”は如何に人として美しくあるか、自由でいるかという話です。
結果的に同じ事だと思う人もいるかもしれませんが、イメージはかなり違うのです。
何かをしようというときに、どのようなイメージを持っているかが実はかなり重要なことで、それによってその事が出来るか出来ないか、上手くいくかそうでないかが決まってくるのです。



几帳面に一枚一枚丁寧に張られたタイルのモザイクアートも、晴れた日の碧い海もどちらも素晴らしく感動的なものでしょう。

けれど、どのように美しくありたいか?と問われたときに、私は晴れた日の碧い海をイメージする方がわくわくするし、そしてより強くイメージに突き動かされて何かに向かっていくことが出来るように感じます。
おそらく逆の人もいるでしょう。


つまり、自分がある物事に対して感じているイメージは、自分がその事を達成するために必要なイメージと必ずしもイコールではないということです。


私は1つの物事に関してついついイメージを固定しがちなのですが、結果その事が自分を苦しめているのかもしれません。


色々なイメージの引き出しをたくさん作って豊かでいるということが大事なのかもと思った今日この頃。


なんだか小難しく抽象的な話になりました(笑)
次はもっとライトな話にしようと思います



Umi

はじめてみるということ

思い立ってブログを始めてみることにしました
新しく何かをするのは久しぶりです
……1つのトライと言うことで。



近頃あっという間に色々なことを忘れてしまいます
集中力がなくなったのか、年のせいかはわからないのですが………(笑)

そんな私の自分の為の備忘録です


Umi